あなたのバンドはMCでメンバー紹介をするから流行らない!

人気のバンドになりたい。集客出来るようになりたい。MC上手になりたい。

そんな事言いながら、MCでメンバー紹介して一人一人拍手してもらったりしていませんか?

ズバリ言ってしまうと、メンバー紹介なんてしているからお客さんが着いてこないんです。

何故メンバー紹介をしていると人気にならないのか、どんな紹介方法なら正解なのか、紹介していきます。

何故メンバー紹介をしてはいけないのか

厳密に言うと「一切紹介するな」と言いたい訳ではありません。

そのメンバー紹介が誰の為の紹介で、何の目的があって紹介しているのかがハッキリしているのであれば問題ないです。

あなたのMCのメンバー紹介は、誰の為に、何の目的でしているか、答えられますか?

一番大切なのはここです。

ほとんどのバンドのメンバー紹介は

「名前を知ったほうが親近感が沸いて、メンバーに興味を持って貰え、曲やステージをより楽しめる。お客さんがステージを120%楽しむために紹介しています!」

なんて考えていません。

つきつめれば、せっかくステージに立って注目されないのも寂しいし、スポットを当てて欲しい。MCで何を話したらいいか分からないから。なんて理由がほとんどです。

これ、全部自分の都合の押し付けですよね。

逆に観客としては、名前も知らないグループのメンバーの名前なんて興味ありません。そんな時間があるなら、自分の知っている曲を1曲でもやってくれた方がまだ楽しめます。

言い換えると「お客さんは全く求めていない、むしろ不要と思うかもしれないけれど、自分たちの都合でメンバー紹介している」という事です。

一番の問題はここにあります。

「メンバー紹介をする事自体」が駄目と言うよりも「客さんの事を本当に考えたステージを作る気がない、そもそもそんな事考えていない」というのが駄目なのです。

「やりたい事をやりたいようにやって、それでファンが付いてきて大人気!」

確かに理想です。しかしそれには多大なる才能が必要です。

多くのアマチュア(場合によってはプロであっても)はやりたい事をやっているだけではファンはなかなか増えません。

やりたい事を抑えてでもファンを作る努力やファン目線なステージを行い⇒人気が出てきてはじめて本当に自分のやりたい事をやって認めてもらえる。

この順番なんです。

まずは観客目線の、観客が求めるステージという物を見直してみてください。「皆がこうやっている」は何の根拠にもなりません。

だって、その「皆」ってほとんどが大したファンも付かずに消えていくバンドではないですか?

皆と違う事だけをしていればいい訳ではありませんが「他所と一緒だから大丈夫、安パイだよね」では、他所と大して変わらないグループが出来上がるだけだというのを忘れないでください。

「名前だけでも覚えていってください」が通用する2パターンとは

「名前だけでも覚えていってください」

よく聞くフレーズです。

ですが、これを使っていいグループ、使っていいシーンは2つだけです。

①お笑い芸人がテレビや営業に回るように露出が多い場合

まず1つめは「露出が多い場合」です。

正直な話、たいして興味のないグループの名前、ましてやメンバーの名前など、覚えられません。と言うよりも覚えようとして聞いていません。

そのため、ステージが終わったらどころか、次の曲を演奏している間に、名前なんて忘れ去っています。

それでも何度も何度も繰り返し、同じフレーズで紹介し続ける事が出来るのであれば、無理やりその人の記憶に入り込む事が可能かもしれません。

ですのでこの場合は、出来るだけキャッチーで覚えやすいフレーズで、なるべくそれをアレンジせずに毎回同じように言う、という事を意識する必要があります。

②グループ名を覚えて貰う場合

ただ、そんなに何度も何度も同じ人達相手のステージに立てる事も少ないかと思います。

そうなのであれば「メンバー紹介しまーす。名前だけでも覚えていってください」ではなく「●●っていうグループです、名前だけでも覚えていってください」という使い方にしましょう。

メンバー5人の名前を覚えさせるより、グループ1つの名前を覚えさせる方が簡単です。

また、人の名前なんて似たり寄ったりですが、グループ名は好きなように付けられます。インパクトが大きかったり、覚えやすい名前だったりするのであれば、意外と頭に残るかもしれません。

そのためにも、よくわからない英単語をグループ名にするのなんかは避けたほうが無難ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。大変上からだったり、失礼な物言いが多かった事を謝罪します。

ですが、どうでしょう。「まあ、確かにね」なんて部分もありませんでしたでしょうか。

過去、自分でグループを組んでいた時には2時間のワンマンライブで100人程を集められるようになりました。

「足りねーよばかやろう!」という方には申し訳ありませんが、そこに届いていない方であれば、考えてみて頂く価値はあると思います。

あ、超絶有名になった際には「このサイトで学んだんですよ」ってテレビで言ってくださいね!笑

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