朝熊岳金剛證寺に行かなければ「お伊勢参り」は終わらない!ベストなコースと交通機関は?

朝熊岳金剛證寺

日本人なら一度は訪れてみたい神社「伊勢神宮」

その時に是非訪れてみて頂きたいのが「朝熊岳金剛證寺」というお寺です。

古くから、お伊勢参りの際に訪れられていた朝熊岳金剛證寺。

今回は

  • なぜ神社参拝の際にお寺に寄るのか。
  • 行くための交通手段やかかる時間は?

という事についてご紹介します。

朝熊岳金剛證寺に訪れる理由・所以とは

※朝熊岳金剛證寺についてご存知な方は読み飛ばしていただいて構いません。

伊勢神宮の参拝ルートとして有名なのは

  1. 二見興玉神社でみそぎを済ませて
  2. 外宮を回ってから
  3. 内宮に参拝する

というところかと思います。

が、しかし。

これだとお伊勢参りは半分しか終わっていません。

江戸時代より伝わる民謡「伊勢音頭」にも

「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊をかけねば片参り」

と詠われています。

では何故、民謡に歌われる程に重要視されているのでしょうか。

朝熊岳金剛證寺が建っている方角がポイント

その理由は、朝熊岳金剛證寺が建っている方角に由来しています。

朝熊岳金剛證寺があるのは伊勢神宮の北東。「鬼門」と呼ばれる方角です。

北東、鬼門は古くより「鬼(悪い物)が入って来る方角」として忌み嫌われていました。

現代でも、縁起を担ぎ、家の北東に魔よけの意味をもつ樹木を植えたり、水回りや玄関が鬼門側に来ないように家造りをしたりする風習も一部残っています。

伊勢神宮に悪い物が入って来ないよう守ってくれている寺院として、朝熊岳金剛證寺は栄え、民謡にも歌われるようになったのです。

朝熊岳金剛證寺へ行く方法とは

実はこの金剛證寺、伊勢神宮からちょっと離れた場所に建っており、内宮から車で25分~30分程かかります。

バスも出ているのですが、これがなんと土日専用。

更に金剛證寺は山の上にあり、タクシーは全く走っていません。

交通手段についてきちんと計画を立てていく事をお勧めします。

①車、タクシーで行く場合

車でもタクシーでもバスでも、ルート自体は同じです。

「伊勢志摩スカイライン」という有料道路である山道を登っていきます。

なんとこれ「観光」有料道路なんです。

「高速」有料道路じゃないんです。

とても景観が素敵な山へ向かう道路で、「道路入場料」みたいな形でお金が取られる感じですね。

展望台をはじめとして、景色がとっても良いので「伊勢志摩スカイライン」をしっかり満喫して行かれるのも良いかと思います。

タクシーなら、料金と帰りに注意!

上でも書きましたが、タクシーで行く際の注意点は

  1. 有料道路代が運賃に加算される
  2. 金剛證寺付近にタクシーはいない

という2点です。

ちょっと高めに料金がかかる事、行きの車内で「帰りの手配」を運転手さんに直接交渉しておう事を忘れないようにしましょう。

②【土日専用】バスで行く場合

バス停はここ!

まずは行きのバス停。

浦田町を前提に紹介します。

内宮からおはらい町を真っすぐ抜けてすぐの所にあります。

(左下の赤丸がおはらい町。これをずっと下(南)に行くと内宮です)

おはらい町を抜けると大きな道路に当たります。これを右折して、大きな道路を渡った所、ファミマの裏側にバス停があります。

マップ

そして帰りのバス停がこちら↓

マップ

左側が金剛證寺です。

大きな道路(伊勢志摩スカイライン)を挟んで向かい側に開けた空き地みたいな場所があります。

そこに簡単な掘立小屋みたいなバス停が1つぽつんと立っていますので、間違いなくすぐ分かるかと思います。

時刻表

時刻表は以下の通りです。

●行きの便

五十鈴川駅前 8:25 10:10 12:45 14:35 16:25
浦田町 8:30 10:15 12:50 14:40 16:30
金剛證寺 8:49 10:34 13:09 14:59 16:49
山上広苑 8:51 10:36 13:11 15:01 16:51

●帰りの便

 
山上広苑 9:30 11:20 13:50 15:45 17:15
金剛證寺 9:32 11:22 13:52 15:47 17:17
浦田町 9:49 11:39 14:09 16:04 17:34
五十鈴川駅前 9:54 11:44 14:14 16:09 17:39

念のため【公式ホームページ(リンク先)】にて最新情報を必ず確認するようにしてください。

寺院参拝時間について

神社と寺院は根本的に違うので、普段神社巡りをしている人であっても、イマイチ見どころが掴み切れないかもしれません。

(超巨大卒塔婆は圧巻です。この卒塔婆と水芭蕉だけは見ておくべき!)

ただ、結構な広さがあるので10分20分だとゆっくり回るには時間が足りません。

ここで問題になるのが帰りのバス時間。

例えば浦田町を12時50分に出るバスだと、金剛證寺に到着するのが13時9分。

この場合、金剛證寺からの帰りの便は恐らく13時52分のバスになるでしょう(これを逃すと15時47分。絶望です)

その間、約40分。

多分、端から端は見て回れません。

事前にガイドブックやインターネットで下調べをして「見ておきたいところ」をピックアップしておく事をお勧めします。

林先生も紹介していました

いかがでしたでしょうか。

朝熊岳金剛證寺について、私が知ったきっかけは「林先生のニッポンドリル」という番組でした。

同番組でお伊勢参りについての特集が組まれた事がありますので、是非「伊勢神宮 林先生」などのワードでYoutube検索してみてください。

また、お伊勢参りをコスパ良く便利に回るためには「伊勢神宮参拝きっぷ」を使うのがベストです!

そちらについては↓の記事にて詳しく紹介しています。よろしければこちらもご覧になってみてください。

お伊勢

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