ほぼ日手帳を止めてリフィルの手帳にした理由とその結果

ほぼ日てちょうとは、日本を代表するコピーライターの1人糸井重里さんが主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」にて製作された手帳です。

「自由に、楽しく、使いやすく」という事がひたすら追求されていて、ユーザーの声を基に改良を重ねています。方眼のサイズやデザイン、レイアウト等が毎年見直されています。

手帳の大きな特徴としては

A6の文庫本サイズ

1日1ページ使えるページ構成

180度パタンと開く糸がかり製本

薄くて丈夫な手帳用紙トモエリバー

図や絵の描きやすいベースの方眼

毎日のページ下段に書かれた「日々の言葉」

といった点が挙げられます。

1日ごとに区切られたページは、拘りの用紙によりペンのインクの乗りがよく、丁度良いサイズの方眼で文字を楽しく楽に書かせてくれます。180度フラットに開くので、中央部分まで無駄なく使えます。

月の満ち欠けや毎日の言葉を見るのも楽しみで「手帳を開く」事自体が好きになれる、そんな工夫がされています。

年間スケジュールには●●年というだけでなく「去年」「今年」「来年」と感覚的に分かりやすい表記も有り。毎月のカレンダーにも「西暦」「年号」「英語での月名」「月の和名」「六曜」が書かれており「あれ、今って何年?」「英語表記、これであってる?」なんてカレンダーにまつわる疑問やハテナは手帳が全て解決してくれます。

その他のページにも、タイムテーブルの様式、グラフの目盛、マイリスト作成欄、全国おみやげリスト、季節のトリビア、災害時の準備について、単位変換表、年齢早見表などなど「生活」全てをサポートしてくれる「なんでも屋さん」みたいな存在です。

ビジネスマン必須のWEEKLYタイプ

ほぼ日手帳は1日1ページ形式だけではありません。

見開き1週間タイプでタイムスケジュール管理が可能なウィークス。

もっともっと使いたい人、置き手帳としたい人用のA5のカズン。

毎日の言葉も全て英語な、英語版のPlanner。

と各種展開しています。

中でもweeksはビジネスマンに推奨される1週間ごとのタイムスケジュールタイプ。ウォレットサイズでスーツの内ポケットにも収納でき、厚さ10mm重さ130gと携帯に適したサイズ感。

通常のほぼ日手帳は日記やノート的な色が強いですが、そこを排除してビジネス用手帳にぐっと寄った形です。

日々の言葉や、こだわりの紙質と方眼、月間と週間に挟める2本のふせん糸など、機能性は抜群でありながら、ほぼ日オリジナルの「かゆいところに手が届く」細やかな気遣いは健在です。

私がほぼ日手帳を止めた理由

結局白いページばかり

毎日のページをどう使うのか、これが悩みどころです。ほぼ日のサイトやほぼ日手帳のガイドブックを見て試行錯誤しました。

その日のファッションを描いてみる

日記をつけてみる

勉強のノートとして使っていつでも見返せるようにする

その日の会議の内容を書き留める

学生自体から社会人まで、何年も使い、何年も試行錯誤してきました。

しかし、どの年のほぼ日手帳を見ても結局白いページが半数以上を占めていたのが現実です。

結局、ズボラだと毎日なんて続かないんです。

1番の特徴である1日1ページを活かし切れなかった。これが1番の理由です。

ページ管理が難しい

社会人になりビジネスの場面でほぼ日を使う事になりました。毎日のページをその日毎のメモ欄とし、打ち合わせ事項の記録等に使っていました。

しかし、意外と勝手が良くない。

午前中に顧客との打ち合わせをしてしまうと、午後の打ち合わせでそのページが使えません。余白はありますが、個人情報や機密情報のメモが書いているページを違う顧客の前で開けないのです。

また「あの日の打ち合わせ内容は~」と追うのは簡単なのですが、ある1人の顧客との打ち合わせの推移を見たい時には365日分のページの中から該当部分を探していかなければなりません。

年間スケジュールページを目次替わりにしようとした事もあったのですが、ズボラな私にそれが出来るはずもなく。

ほぼ日を情報管理に使うとなると、その検索性や規則性について考慮する必要が出てきます。

ウィークスはビジネス向き

毎日のページはいらない。でも、ほぼ日好きだし使いたい。

そうだ、ウィークスにしよう。

と、ウィークスに2年間切り替えた時期がありました。結構良かったです。

内ポケットに入る携帯性や、文字の書きやすさは忙しいビジネスシーンには非常にマッチしました。

1つの予定をGoogleカレンダーと月間カレンダーとウィークリーカレンダーに転記するのがあまりに手間である事。

メモ欄はほぼ日より少ないため、打ち合わせ用ノートを別に用意する必要が出てきた事。

から、再び違う手帳探しを始めました。

リフィルのシステム手帳に落ち着きました

全部一冊で済む

何度も出てきていますが、私はズボラです。

転記の量は少なくしたいし、頭の中も持ち物もなるべくシンプルにしたい。それを考えると私にとって一番良かったのは「一冊で全部出来る」という事でした。

通常の月間スケジュールは、横と下のスペースが広めに取られておりTODOや単月の目標を自由に書き込める。

メモページは自在に増やせるので、顧客ごとのページを作って毎回の打ち合わせ内容をそこに記載。簡単な顧客カルテの出来上がり。

インデックスで区切ったノートページには毎日の業務メモや、セミナー受講記録

ほぼ日で便利だった年齢早見表等々は、紙に印刷して6穴パンチで挟み込み。

持ち歩かなければならないセミナー受講票等は2つ折りにして後ろのクリアホルダーに

もう、ノートやメモはこれ1冊で問題なしです。

使わないページは外して、欲しい情報は穴を開けて綴じこんで。全てのページが私にとって過不足ないオリジナルな1冊です。

リフィルの自由度半端ない!

リフィルの大きな特徴の1つとして、6穴パンチさえあればなんでも綴じこめるという事があります。

raku

自分が普段使っている管理表や顧客リストを手帳の1ページにする事が出来るのです。

また、自分で印刷してリフィルに綴じこむための「オリジナルリフィル配布ページ」なんてものまであったりします。

ほぼ日と比べて

かゆい所に手は届きません。

やっぱりシステム手帳の左ページ右端は超書きにくいし、紙も普通だし、方眼も大きかったり小さかったりするし、手帳を開いて楽しく読むなんて事は出来ないし、月の英語表記に一瞬悩んだりするし・・・

ほぼ日手帳がどれだけユーザー目線で作られているかが本当によく分かります。ほぼ日がリフィルを出してくれれば絶対にそこに飛びつきます。

しかし、1社会人である私にとって人生の大半は仕事の時間です。その仕事を如何に効率的に、そして漏れなく満遍なく滞りなくこなしていくかという事が人生を大きく左右していきます。

と、なると楽しさや心地よさよりも、ビジネスに対する実用性を重要視する事となりました。

結果、今はリフィルのシステム手帳を使っており、自分にとってこれがベストであると確信しています。

まとめ

実際に使っての結論

日記や日々の記録管理、手帳というよりもノートとして自由に書いていきたいという人にはほぼ日は非常に強く勧められます。

手帳の機能性は抜群です。

月々のTO DO管理を中心に業務を滞りなくこなしていくツールとして使いたい、ズボラだ、という人にはほぼ日はあまりお勧めできません。

リフィルのシステム手帳を使う方が能率UPに繋がります。

とは言え、あくまで個人の感想です。

店頭に並んだ手帳を見かける機会も増える時期です。是非、自分にぴったりな一冊を見つけてみてください!