嫌な上司の為に人生を無駄にしていませんか?

上司が理不尽。

上司がうるさい。

上司がセクハラしてくる。

先輩から余計な仕事を押し付けられる。

同僚と気が合わない。

職場での悩みで最も多いのは「人間関係について」です。

人間関係で悩んでいる、嫌な思いをしている。これだけなら非常にありふれた話ではあります。しかし、そのイライラをどう解消するか、そんな理不尽とどう付き合あっていくか、これを間違えてしまうと人生の多くの時間を損してしまう事になります。

理不尽な上司の為に人生を使っていませんか

イライラをどれくらい引きずるタイプですか?

上司の機嫌が悪く、八つ当たりとしか思えない理不尽な怒られ方をする。誰しも経験があるかと思います。

さて、そのような時あなたはどのように感情を切り替えていますか。

ヒトカラで発散する、同期の飲みに行く、忘れるまでぐっと我慢している。人それぞれ、ストレス解消の方法を持っているでしょう。

しかし「ストレスを解消する」という状況になっている事自体が「嫌な上司の為に自らの人生を浪費している」という事なのです。

上の例だと、朝一で怒られたとして、ストレス発散が出来るのは早くてその日のアフターファイブ。遅ければその週末なんかになるかもしれません。

それまでずっと、その上司の事でイライラしている訳です。

言い換えると、それまでずっと、その上司の事を考えている訳です。

好きな人の事や楽しい事を頭に思い浮かべている時間は、人生において素敵な時間です。しかし、嫌な事、ひいては嫌いな人間の事を考えている時間が何時間も、何日もあるというのは人生において非常に大きなマイナスではないでしょうか。

しかも、思い付きで理不尽に怒っている上司は、その時の感情に任せて勢いでまくしたてているだけの可能性が高いです。数時間後にはそんな感情をコロっと忘れていたりします。

そんな「嫌な奴が、その時の思い付きで適当に発した言葉」で自分の人生を何日も使うのって、とても無駄な事だと思いませんか?

「だってムカつくんだもん!!!!!」

仰る通りです。分かります。本当にその通りです。

以下では「そのような時にどう考え、対処していく事で、自分の人生を有意義に使えるのか」をご紹介します。

事実と感情を切り離す

結論からお伝えします

事実は分析する物であって、感情を動かす物ではない。

これが一番のポイントです。

どういう事なのか、どんな効能があるのか、どこにコツがあるのか。

説明します。

相手の言い分を「事実」として聞く

相手が言っている事が「正しい」という意味の「事実」ではありません。

相手がこんな理不尽な事を言っている、という「事実」が発生しているな、というところに着目して今起きている現象を捉えます。

例えば。

朝来たら、上司が「先週指示した書類の提出期限が昨日までだろ!」と怒っています。が、提出期限は今日までです。勘違いでも絶対に間違いを認めないこの上司。理不尽ですが、ここは謝っておくしかありません。

普通であれば「勘違いであるのに何で怒られなきゃいけないんだ」という気持ちで応対をし「あの上司はいつもこうだ」とその日はずっとイライラし、同僚とグチを言うため飲みに行く。そんなコースです。

考え方を少し変えてみます。

「やっぱりこの人は、忘れっぽいうえ、間違いを認めない」という事実と「私が期限を守らなかったという事に対して怒りをあらわにしているんだ」という事実だと分析します。

そこに自分の感情は一切ありません。

おそらく怒っている言葉の中には「お前はいつも~」とか「他の仕事も~」とか「やる気が~」とか、個人を責め立てるような言葉もあるでしょうが、そこは一切聞く必要はありません。

「ああ、そこはいいや」

と流してしまってください。

「そう簡単に流せない」と思うかもしれませんが「あー、なるほどねー。こういう事で怒るのね」と分析していれば、あんまり気にならなくなります。

事実に対してのみ、振り返り、対策を打つ

事実を事実として分析したら、それに対し対応策を考えます。

自分のミスが原因なのであれば、当然それには何か手当をするべきです。そうしないと、また面倒くさい事に時間が取られるからです。

上司に言われた「自分の能力がない」「こんなケアをしないと十分に仕事が出来ない」なんて意味不明な理由からではありません。

同じミスをしてしまうと、今日と同じように「面倒くさい上司の面倒くさい小言を聞くとうい事象が発生する」ので、それを事前に防ぐ為という理由です。

発生した事象や、言われた事について、自分で全部受け止めてしまうから精神的に負荷がかかったり、自分を責めてしまうのです。

あくまで、原因から起こった一事象だ、というスタンスで物事を見つめるようにします。例えそれが自分の手抜きやミスから発生したとしても、です。

「それじゃあ責任のある仕事が出来ない」と思う方もいるでしょう。しかし

①言われた事で鬱になりながら仕事をしたり、ビクビクしながら仕事をする

②これをやってしまうと、自分にとってマイナスである。それを起こさない為には?と考えて仕事をする。

といった働き方では、どちらの方が良い結果が出るでしょうか。どちらも「振り返り、対策を打つ」のですが②の方が冷静で的確な判断が出来る場合もあるかと思います。(勿論、何が正解という訳ではないですが)

あらゆる事を俯瞰して眺める

これは何も上司と部下という関係性でしか使えない話ではありません。先輩、後輩、同僚、友達、家族、仕事相手、何でもありです。

発生した事実は、感情を紐づけるべき物ではありません。

発生した事実は、分析して対策を打つべき物です。

嬉しい事、楽しい事はどんどん感情と紐づけて人生を豊かにしていってください。

嫌な事、嫌いな人とはなるべく付き合いたくないものです。であれば、そんなところに感情を紐づける必要はありません。

なるべくドライに対応して、早い所頭から出て行って貰いましょう。

1日嫌な奴の事で気を揉むという事は、人生の中の1日を無駄に過ごしている。無駄どころかマイナスな1日を過ごしているというのと同義です。

人生は限られています。

80年か90年の人生の中で「嫌な奴の事を考えている時間がある」という事が勿体ないです。

どうせその嫌な奴の事を考えるのであれば「ムカつく」という負の感情ではなく「2度と同じようなストレスに合わないようにする為には」という分析の為に時間を使いましょう。

まとめ

「理想」と諦めないで

人の気持ちなので、割り切れない部分やどうにもならない部分も多くあります。

「そうやって考えられたら苦労はしないんだ!」という意見も、もっともだと思います。

しかし「そうは考えられないから、やっぱり理不尽な上司の為に人生を使う」のか「理不尽な上司が頭に居座る時間を少しでも短くするようにする」のか、選ぶのはあなたです。

100%切り替えられなくとも、思考を変えていく事で人生は変わります。

あなたの人生です。出来る限り誰にも邪魔されない、あなただけの人生を歩めるよう努力してみてください!

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