安部礼司が生んだ自己啓発本“平均的サラリーマンの最強の生き方”をレビューします

今回は、NISSAN あ、安部礼司 ~ BEYOND THE AVERAGE ~から生まれた自己啓発本「平均的サラリーマンの最強の生き方 なぜかうまくいってる人が大切にしている7つのこと」についてレビューしていきます。

安部礼司の生き方や空気感が好きな方には、とってもオススメ出来る1冊。まさに「買い」です。

逆に、ゴリゴリの自己啓発本を探しているのであれば(安部礼司の自己啓発本にそれを期待する人がいるかは疑問ですが)ちょっと微妙かもしれません。

という事で記事本文では、本の内容や特徴、読む人の向き不向きなんかをもう少し書いて行こうと思います。

こんな本で、こんな人に読んで欲しい本です!

ゆるく、愛のある自己啓発本

一冊を通し、とにかく「ゆるめ」です。

こんな風に生きなきゃだめ!成功者はこうしている!仕事とはこうあるべき!」こんな空気は一切ありません。

そこにあるのは「仕事は大事。やる時はやるべき。でも、息を抜く時は抜くべきだし、ゆっくり急がず出来る事を一つずつやっていこうよ」

こんな空気です。

世の中厳しい事だらけです。

理不尽な上司や、自分のストレス発散のために怒って来るような先輩、すぐに態度を変える都合のいい後輩、ひたすら搾取する事だけを考えているような給与制度。思い出しただけで腹が立ってきます。2020年までには絶対仕事辞めるんだ・・・(⇒2018年に仕事辞めました!笑)

一部私情が入りましたが、そんな理不尽な会社、世の中に対し「ほどほどに、上手に、人間らしく」付き合うコツであったり、リラックスして力まずやっていくための考え方なんかが書かれています。

とっても人間味あふれた考え方や文章が、この本の一番の魅力だと思います。

「安部礼司感」はありつつも「安部礼司」は意外と薄め?

安部礼司を知らない人もすんなり読めるように、という事で安部礼司ファミリーの登場シーンは最小限に抑えられています。なので「安部礼司の本」として買うとちょっとがっかりかも。

ただ「安部礼司自身」は出てこなくても「安部礼司感」は随所から感じます。

「ゆるめで愛がある」という空気感もそうだし、本文は五十嵐さんの声で再生余裕な文章だし「よし、カレーに行くぞ」なんて後輩への台詞は安部君そのもの。勝手に脳内でNISSAN あ、安部礼司に全て変換されていきます。

登場シーンが多い訳ではありませんが、いつもの安部礼司ファミリーの「安部礼司ってこんな人」なんてコメントが載っていたりもします。

いつものリスナーも満足出来て、初見の人にも読みやすい。書店に並ぶ一冊の本としてはとってもほどよい「安部礼司感」な感じがします。

こういう人は買っても後悔するかも

仕事一直線。辛くても厳しくてもそれは人生を豊かにするための物。顧客満足のためには甘えなんて許されない。仕事が全ての基盤なんだから、そこを疎かにする事などあってはいけない。

そんな気持ちで仕事と向き合っている方には「何ふざけた事言ってるんだ」と思われそうな本です。

どちらの生き方が合っていて、どの考え方が間違っている。そんな事を言う気は全くありませんし、そこに正解はないかと思います。ただ、今回の書籍は「ゆるい」本です。ですので「ちょっと合わないと思いますよ」という事です。

こういう本も必要なんじゃないでしょうか

「頑張んなくても大丈夫」

こんな言葉をかけてくれる人は周りにいるでしょうか。

そりゃあ仕事なんだし頑張るべきなんだと思います。やらないよりやる方がいいに決まってます。そんなの皆言われなくても分かってるんです。

でもそれが重荷になりすぎて、命を絶ってしまう人までいるのも事実です。

「そういう人を救う」まで言うとさすがに大げさですが、ストレスだらけの仕事で強張った肩の力をふっと抜いてくれる、そんな一冊になっていると思います。

「明日からも、力まず自分らしく頑張ってみようかな」そんな気持ちにさせてくれる本です。書店で見かけた際には、是非お手に取ってみてください。

 

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