病院で治らなかった副鼻腔炎がオステオパシーで治った話

副鼻腔炎を発症して約1年。3つの耳鼻咽喉科を渡り歩きましたが、全く改善する様子なし。「もう一生うまい事折り合いをつけながらやっていくしかないのかな」と諦めつつありました。

そんな最中、ひょんな事から出会ったオステオパシーで一気に症状が改善した、私自身の体験談を紹介します。

症状の始まりの始まりから書くので、ちょっと回りくどく感じるかもしれませんが、全て副鼻腔炎に関する事でしたので、出来れば読んで頂ければと思います。

症状ときっかけ

中耳炎が全ての始まりでした

1年程前でしょうか。出張で飛行機に乗る事がありました。

風邪気味で鼻づまりの症状がありましたが、特に気にせず搭乗手続き。特筆する事もないはずの普通のフライトだったはずが、離着陸の際にとんでもない頭痛に襲われました。

眼の奥と、鼻の奥がぎゅっと締め付けられるような痛みで「これ、このままだと血管破裂とかして死ぬんじゃないか」と本気で心配する程の超激痛。

両目の間の鼻筋(?)をぐっと指で押さえつけて少しでも痛みを和らげようとしますが、全く効果なし。降りて鏡を見ると顔は真っ青。押さえつけていた鼻筋は指で押しすぎて内出血してしまっていました。

症状はそれに留まらず、耳に異常を感じます。

プールで耳に水が入った時のような感覚で、音が籠って全然耳が聞こえません。最初は「数時間したら治るかな」と思っていたのですが、いくら待っても回復の気配はなし。

飛行機で帰って来てからも症状は続いていました。(その帰りの飛行機でも激頭痛。耳栓をしたり、ガムを噛んでも効果なし)

職場近くの耳鼻咽喉科へ

さすがにヤバいだろ、と思い職場近くの耳鼻咽喉科へ。

いくつかの聴力検査等の結果「中耳炎」と診断されました。「鼓膜に穴を空ければ治るよ」としれっととんでもない事を言うドクター。

逆に言うと、そうしないと一向に良くならないという事だったので、恐る恐る「じゃあお願いします」と決断。思ったより全然痛くもなく、身体への不具合もなく、鼓膜に穴を空けて貰う事が出来ました。

その後数週間内に穴も塞がり、以降中耳炎が発症する事はなくなりました。

無事解決。と思ったら鼻づまり

中耳炎は無事治ったのですが「フライト時から感じていた鼻づまりが全然治らない」という事に気づきます。ただの風邪とかいうレベルの期間じゃない。

鼻呼吸が全然出来ず、寝つきも悪い。朝になったら口が乾いていて、すぐに喉が痛くなる。

「なんか変だな」と思い、再び中耳炎の時と同じ耳鼻科へ。

3つの耳鼻科を渡り歩く

①中耳炎を治してくれた1件目

中耳炎の時の対応が丁寧で「信頼出来る」と感じていたので、まずはそこを受診しました。

内視鏡と血液検査の結果を見て言われたのは「若干の炎症がある。鼻水にアレルギー反応が出ている」という2つで、炎症を抑える薬と、アレルギー反応を抑える薬、アレルギー用点鼻薬を処方して頂きました。

本題からはズレますが「アレルギー反応はあるものの、何のアレルギーか絞り込めない」という検査結果でした。よくあるダニやハウスダスト、花粉等に反応しないのに、鼻水には「アレルギー反応がある際に出てくる成分」が混ざっているとか・・・

②知り合いの2件目

その後数回通院し投薬を続けるも特に改善が見られない事、1件目が非常に込み合っている事から、知り合いが経営している2件目の耳鼻科へ。

血液検査はなく内視鏡のみでしたが、診断と処置は1件目と変わらず。同じような薬と点鼻薬を貰うに留まりました。

③評判の良い都心部の3件目

やっぱり良くならないので、再度違う耳鼻科へ。

本当はころころ病院を変えるのも良くないのでしょうが、1件目で「良くなりません」と言っても「もう少し様子を見ましょう」と同じ薬を渡されるだけなので「もう少し詳しく見てくれる病院はないかな」という気持ちでした。

3件目でようやくレントゲン撮影。「症状は軽めだが、副鼻腔炎だね。アレルギーも出ているけど、主な原因は副鼻腔炎で間違いない」と診断されました。

とは言っても処置が大きく変わる訳ではなし。「ひどくなったら手術とかもあるんだけど、まずは投薬から」と飲み薬と点鼻薬を処方されました。

その後、症状は今までより若干良くなった気はしつつも、大きな変化は見られず。それでも今までで一番納得出来る診療だったのと、症状が若干でも和らいだ実感があったので、しばらく通院と投薬を続けました。

まさかのオステオパシー

オステオパシーとは

誤解を恐れずに平たーーく言ってしまうと、整体の一種みたいな物です。

通常の整体やマッサージは、患部に直接働きかけて積極的に疾患をほぐしていきますが、オステオパシーでは、身体全体の歪や制限を調べ、その繋がりを解きほぐしていきます。

例えば「腰痛」でマッサージにかかると、揉まれるのは腰回りです。それに対しオステオパシーでは、腰痛の原因がどこにあるかを探ります。

「普段から効き足に体重がかかって、それが腰に負担をかけている」というのが原因と判明すれば、足の歪みを治し、その結果として腰の歪みや腰痛が治っていく。そんな処置となります。

言葉では伝えきれないので、是非一度体験してみてください。

本題に戻ります。

オステオパシーでの診断

友人づてに「あそこの人腕いいから、肩こりとかひどいなら行ってみなよ」と言われたのがきっかけで、オステオパシーを受けに行きました。

そこで言われたのが

「耳の位置が左右で違う。恐らく、耳を切開した(中耳炎で鼓膜に穴を空けた)結果、耳とその周りの筋肉に歪みが生じ、骨格がそれに引っ張られたという事。通常であれば、自然治癒的に元の位置に戻るが、歪んだまま固まってしまっている。それにより、周囲の骨にも歪みが生じ、鼻筋の骨が空気を通すルートを狭めてしまっている。そのため鼻呼吸をする度に無理な力がかかったり摩擦が生まれたりして、炎症がいつまでたっても治らない」

という事でした。

レントゲンを撮っている訳でも、内視鏡を使っている訳でもなく、ただの視診触診です。今まで言われた事のない診断に、期待半分不安半分で1時間半程の施術を受けました。

その結果

オステオパシーを受けた結果、症状が大きく改善しました。

オステオパシーは自然治癒力を最大限に引き出す手法で、施術を受けた後数日かけて体調は上向いて行きます。そこに炎症用の投薬を合わせて行っていくと、明らかに今まで以上の効果を体感しました。

医学的な話は分かりませんし、プラシーボ効果が働いているのかもしれませんが、今まで行ったどの耳鼻科よりも、私にとっては効果があったのは間違いありません。

1回の施術で100%治癒した訳ではないので、今後も数週間に一回の施術を受け、投薬を続けるつもりです。

あくまで私のケースです

いかがでしたでしょうか。

「耳の切開を行い、顔の骨格がズレて鼻の骨が歪む」というのはさすがにレアケースと思いますが、同じ症状で悩んでいる方もいるかと思い紹介させて頂きました。

投薬については体質的に合う合わないもあるかと思いますし、小さいお子さんにあまり薬を与えるのは気が引ける事もあるかと思います。

そんな方であれば「えぞ式すーすー茶」

のような健康茶を試すという手も考えられます。

それぞれの状況、症状に合った対処を探してみてください。

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