男性が喜ぶ褒められ方、女性が喜ぶ褒められ方

褒められて嫌な気持ちになる人はいません。

皆同じように「嬉しい」気持ちではあるのですが、実はこれには男女差があるのをご存知でしょうか。

今回は、男女それぞれがどのように褒められたら嬉しいのか、どう感じるのか、という事をご紹介していきます。

褒めるテクニックは、異性に好感を持って貰うのには必須なテクニックです。

好きな彼(彼女)も「褒められれば“自分と同じように”嬉しいはずだ」と勘違いしてしまわないよう、読んでみて頂ければと思います。

男性を褒めるコツ

とりあえずおだてとけ!

男性は「人との比較の中で上に立つ」という事をとても重視します。そのため

「今月の営業成績いいよね、頑張ってるね」
「さっきの企画、私はいいと思う!」

こういった言葉は「自分はこの女性は(上から)“評価”されている。自分は下に見られている」という事と解釈してしまうケースが間々あります。

女性目線でいると「いやいや、そんな面倒くさい事いちいち考えないでしょ」と感じるでしょう。実際、男性もいちいち上のように考えている訳ではありませんが、自分が下に見られているような発言については敏感に感じ取り、なんとなく面白くない気持ちになります。

「何かむかつく言い方だな」「なんとなく気に障るな」くらいのふわっとした気持ちではあります。ただ、せっかく褒めるのに、こんな風に捉えられてしまう(可能性がある)言い回しをする必要はありません。どうせ褒めるのであれば

「今月の営業成績いいよね。●君がいるから、この会社は利益を出せているようなものね」
「さっきの企画、凄くよかったよ。他の人にはマネ出来ない視点だよね。さすが●君だね」

などというように「他の人にはない」「あなたが(他人と比べて)一番」というように(対等な立場よりも)下からよいしょするような、おだてるような褒め方をするととても喜んでくれます。

男性は結果を重視する

○「このプロジェクトを成功させるなんて凄い!」
×「このプロジェクト、大変だったけどずっと頑張ってきたよね。偉かったね」

男性は結果を重視します。

そのため、上の例では「プロジェクトを成功させた」という事が男性にとって誇りであり、褒められたい部分です。

女性が男性に相談を持ち掛けると、女性は話を聞いて欲しいだけなのに、男性はやたらとアドバイスをしたがる、という話があります。

男性は「問題解決」を人生の命題として持っており、そこに向けて力を注ぎます。ですから、その「問題解決」という部分を褒められると嬉しいのです。

女性を褒めるコツ

古典的でも「髪型変えたよね」はやっぱり有効

「女性が髪型を変えた事にコメントする」というモテテクが紹介される事が多々あります。あなたはこのモテテクについてどう思いますか?

今更古い?有名すぎて効果がない?実際はそんな事で喜ばない?

そんな事はありません。

女性の変化に気が付いてコメントするというのは、今も昔も変わらず有効なテクニックです。

男性は他人と比較して、優位に立つ事を重要視します。そのため「彼よりもあなたの方が素敵」という誉め言葉が有効です。

それに対して女性は「自分が特別な存在として大切にされる事」を重要視します。そのため「あの子よりも君が可愛い」という誉め方は「順番はあれど、あの子も君も可愛い」なんて理解をされて「誰でもいいんでしょ」となりかねません。

女性を褒めるのであれば「君だけが可愛くて、他の女性は目に入らない」と「君だけは特別」という事を伝えなければなりません。

そして、女性の変化に気が付くのは「特別であり大切だから君ばかり見ていたよ」というアピールに繋がるのです。

男性が髪型を変えた事よりも「他の男性よりも、あなたの髪型が恰好良い」という事を言ってほしいのに対し、女性は「特別な君だから変化に気が付いたよ」という事を言って欲しいのです。

また、いくら使い古されたと言っても、実際にこれを実行に移せている男性はごくごく一部のモテ上層位だけ。言われ慣れている女性なんて全然いません。

本気で落としたい女性が相手なら「そんな事言っても気が付けないよ」と最初から諦めたりせず、無音カメラでこっそり撮影しておいて、前回と何が違うかをじっくり観察するくらいしてみるべきです。勿論、バレないようにこっそりですよ。

ノンバーバル情報をどんどん伝える

ノンバーバル情報というのは、日本語にすると「非言語情報」となります。身振り手振りや表情なんかがこれにあたります。

女性は他者との繋がりを重視するため、人を観察するのに長けています。女性が他人のちょっとした変化に気が付けるのに、男性が気が付けないのはこれが理由です。

他者の変化に気が付いたり、ノンバーバル情報を受け取る事を苦手としている男性は「そんな事は重要ではない」と判断してしまいがちです。というよりも、そこに気が回っていません。

それを女性は「冷たい」「全然本気なように見えない」と感じ取ります。

女性を褒める時や、女性の話にリアクションを取る時は「心の底からそう思っているよ」と「見せる」事にも意識を置くと、よりきちんと受け取って貰えます。

女性は過程を重視する

×「このプロジェクトを成功させるなんて凄い!」
○「このプロジェクト、大変だったけどずっと頑張ってきたよね。偉かったね」

女性は過程を重視します。

○の例文は、男性からすると「プロジェクトの成功自体に全然触れもしないで、頑張ってきたよねとか言われても何も嬉しくないよ!それより、俺凄いんだから褒めてよ!凄いっておだててよ」という感じです。

ですが、女性にとってはプロジェクトの成否は(一番)重要ではありません。それを頑張ってきた自分を見ていてくれた、他者が自分との繋がりを大事にしてくれた、という事の方がずっと重要なのです。

プロジェクト自体でなく、女性自身に焦点を合わせる。この焦点の合わせ先を間違えてしまわないよう男性諸君は注意してみてください。

男女の違いをしっかりと理解する

男性と女性で物の考え方や感じ方が違うという事をしっかり理解しないと、褒めているのに逆効果、なんて事が起こってしまいます。

「そもそも違う生き物なんだ」というくらいに考え、異性の事を知り、より喜んでもらえる言葉をかけられるようになりましょう。

男女の考え方の違いについては

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↑の記事でも書いています。興味があればこちらも是非。