辛い仕事は辞めてもいいし、辞めなくてもいい

仕事、辛いですよね。

理不尽な会社、口うるさい上司、無理難題をふっかける顧客。なんで世の中こんなに嫌な事だらけなんでしょう。

社会人くん

もうこんな仕事辞めたい・・・でも、実際に辞められるかと言うと、ねえ…

なんて思いを持ちながら働いている方も多いのではないでしょうか。

そんな時に自分にかけてあげて欲しい言葉、やってみて欲しい事を3つだけ紹介させてください。

きっと今より気持ちが楽になり、次の一歩を踏み出せると思います。

仕事は「辞めてもいい」もの

まずはゆっくり「やめてもいい」と3回唱えてみてください。

 

3回唱えたら「やめてもいいけれど、どうする?」と自分に問いかけてみてください。

 

どんな答えが返ってきたでしょうか。

「そんなこと言ったって、生活があるしすぐには辞められないよ」

「進行中のプロジェクトもあるし、抜けられる訳ないよ」

こんな感じでしょうか。

 

それにも「でも、やめてもいいからね」と言ってあげてください。

 

一番大切なのは「やめてもいいけれど、やめなくてもいい」と言ってあげる事です。

 

 

「やめてもいいけど、やめなくてもいい」

辛いときには何度も何度もそうやって自分に声をかけてあげてください。

 

「辛いな、もう辞めたいな」

「辞められる訳がない」

だけでは、自分がどんどん追い詰められていくだけです。

「やめてもいい」という言葉をかけてあげる事ではじめて「自分で選べるのかな」と思い始める事が出来て、少しずつ気持ちに余裕が生まれてきます。

本当に辞められないですか?

社会人くん

それでも、辞められる訳ないじゃん…

そう感じてしまうのも当然かと思います。

では、仕事を辞めた後の人生において「最悪のケース」というのを想定してみてください。

 

どんなケースが思い浮かびましたか?

最悪なのは、転職してみたら次の職場もいまいちで、お給料もぐっと下がる、という事ですか?

 

違います。

 

最悪なのは

  • 会社を辞めて
  • 次の就職先がバイトすら見つからなくて
  • 家賃が払えず家を追い出されて
  • そのうえ役所で最悪の担当者にあたって生活保護すら受けられなくて
  • 警察や相談機関も誰一人相手にしてくれず
  • 橋の下で寝ているところを地元の不良にからまれて
  • 暴行を受け、衰弱死していく。

一例ではありますが、こんな感じですかね。

 

じゃあこれ、あなたの身に起こりますか?

99/9%起こらないですよね。

 

「最悪」にはならないんです。

根拠はないですけどね。

でも、根拠はなくとも「さすがにそんな事にはならないから大丈夫」だと感じるでしょう。

 

では、どれくらいの不幸度合なら「ああ、それくらいなら起こりうるかも」となってしまうのでしょうか。

そこに線を引いているのは自分です。勝手に大丈夫じゃないと思っているのは自分です。

 

辞めても最悪までは落ちません。

今の職場にいたら過労死してしまうかもしれない。今の職場にいたら精神的に病んで鬱になってしまうかもしれない。そんな所まで行きそうなのであれば、そっちの方がよっぽど「その後の人生を捨てる」選択です。

「大丈夫かも」と思うのも「大丈夫じゃないかも」と思うのも自分次第。それなら

「大丈夫だから、やめてもいいんだよ」

そうやって、自分に声をかけてあげてください。

死んでも辞められる訳ない…

そんな事言っても「死んでもやめられる訳ないし」というくらいのプレッシャーの下で働いている人もいるでしょう。

もしそうであれば「死ぬくらいなら会社辞めれば」が出来ない理由を読んでみてください。

あなたを守れるのは、あなたを労わってあげられるのは、あなたしかいない。会社は所詮は赤の他人。そんな事を思い出させてくれるはずです。

link

やること②引き継ぎ準備をしてしまう

やること①はどちらかと精神論的なお話でしたが、ここからはもう少し具体的な取り組みについて書いていきたいと思います。

やること②は「引き継ぎ準備について」です。早速、内容と効果効能について紹介していきます。

業務を整理し、マニュアルを作成する

まずやるべき事は業務の見える可です。

作業としては

①今やっている仕事をリストアップする
⇒1ヶ月(職種によってはもう少し長いサイクルになるかもしれません)に自分が行っている仕事をなるべく細かい事も含めてリストアップします

②リストアップした仕事それぞれについて、業務フロー、もしくはTODO形式のリストを作成する
⇒いつまでに、どこで、誰に何を確認して、どんな書類を作って、誰に提出して といった具体的な作業ベースに落とし込みます。

③上記②について、かかる時間の目安を入れていく

これらを行ってください。さて、その結果どうなるのでしょうか。

引継ぎ準備にもなるけれど

この業務整理、マニュアル化は引継ぎの際の必須事項です。これがあるのとないのとでは、退職までにかかる期間や、退職時に起こるいざこざが天と地ほど違います。

ここまで出来ていれば「もうダメだ!本当に辞める」となった時に「でも仕事の引継ぎとか大変だし、いつ辞められるかも分からないから転職活動しにくいし」という心配を軽減する事が出来ます。

「やめてもいい」をより一層、リアルに感じる事が出来るようになるでしょう。

同時に、業務過多で辞めたかった方にとっては、働き方の改革、改善のヒントが見つかるかと思います。

どこにどれだけ時間がかかっていたのかが分かって、時間短縮のきっかけを掴めるかもしれません。

マニュアル作成が面倒で「この作業いらないじゃん」と余計な作業を削っていった結果、自分の仕事が軽くなっているかもしれません。

そもそも「辞めたい、辛い」と思っていた仕事の根本的な解決にすら繋がり得るんです。

そうなれば一番ですよね。だって「やめなくてもいい」んですから。

やること③転職準備もしてしまう

履歴書や職務経歴書のひな型を作る

作業としては、履歴書や職務経歴書に必ず書かなければならない「職歴、資格、過去の業務内容等々」をメモ帳やエクセルにまとめていく、という作業です。

もう理由はお分かりですよね。

②の引継ぎ準備同様、転職活動にスムーズに移れる状況を作って「やめてもいい」を現実的に出来るという事です。

長所や短所を改めて見つめ直す事で「今の会社において、自分が何を嫌と感じているのか」という事を見つめ直すヒントになるかもしれません。

この作業は「自分を」客観的に見つめ直す意味も含んでいるんです。

転職サイトに登録する.

個人的には、もう一歩進んでリクルートサイトに登録し、職を探す事をお勧めします。

「辞めよう」となっても、そのタイミングでいい職があるかどうかは分かりません。それよりも「いい仕事が見つかったら辞める」という方が現実的です。

(その際に、②の引継ぎ準備まで済ませていれば「退職までに時間がかかる」というのも最小限に抑えられます。法的には退職意思表明から2週間で退職出来ます

ハローワークのホームページを毎日チェックするのもいいですが、検索機能が優れていたり、ブックマークやメッセージをはじめとしたツール類の充実したリクナビ等に登録する方が圧倒的に効率的です。仕事をしながら職を探すという事であれば、無料で登録しておくのに越したことはありません。

また「職を探す」という事は「条件を比較していく」という事と概ね同義です。先程の②が自分を見つめ直すきっかけなのに対し、③の転職サイトに登録して職を探すという事は「会社を客観的に見つめ直す」という意味を持っています。

最後に

どうでしょう。少しでも気持ちが軽くなったり「選べる」自分に近づけたでしょうか。または、明日から近づけそうでしょうか。

今回の記事のベースにある「やめてもいい。だから選べて、視野が広がる」というのは

link

この本の受け売りです。

若干「引き寄せの法則」に近い形の「もっと楽して、自然に、やりたい事をやっていこう。それで大丈夫」というタイプの自己啓発本、という感じでしょうか。

引き寄せを信じている私にとっては、自分の気持ちを後押ししてくれ、自信とゆとりを持たせてくれるお守りのような、そんな一冊です。

もしよければ、こちらもお手に取ってみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)