転職して約一年。まさかこんなに後悔しないとは思っていなかった。

私は1年ほど前、転職をして今の会社に入りました。

未練はなかったですが、不安はありました。

Fuji

「転職して失敗した」なんて話をよく聞くけど、大丈夫かな…

Fuji

「転職して良かった」と思っても、やっぱりどこか不満や未練を感じる事もあるんだろうな…

そんな気持ちで転職したのを今でもハッキリ覚えています。

その記憶が今でも全く色あせない程、何度も何度も悩みました。

しかし、それは杞憂でした。

1年働いてみて思うのは

Fuji

マジでかけら程の後悔もない!

という事。

今回は私の

  • 転職前
  • 転職を決めたきっかけ
  • 転職してみて思う事
  • 転職を考えている人に勧めたい事

を書いていきたいと思います。

私が正しいとも、私の経験が全員に当てはまるとも思います。

それでも「情報、事例」として、あなたの判断材料の1つになるのではないかと思い、キーボードを叩いています。

つまらない自分語りとなるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

めちゃくちゃ辛いけど、かなり稼いでいた転職前

私が10年間勤めていたのは「死ぬほど激務だけど、相当稼げる」という会社でした。

繁忙期には徹夜もありましたし、7時から23時まで働き続ける日々というのもザラ。

肉体的な負担のほか

  • 毎日社員に怒鳴り続ける社長
  • 理不尽に怒る上司
  • 人に仕事を押し付けまくる先輩
  • まともな人から順番に辞めていく
  • 年中無休で携帯に電話してくるクレーマー

と、精神的な負担も相当なもの。

うつ病で辞めて行った社員も当たり前にいますし、未払残業代で訴えられた事もあります。

しかし働いた分は稼げる仕事で、業種問わず同年代の中ではトップクラスの所得を誇っていました。

  • 仕事と歩合を横取りする先輩
  • ひたすら増え続ける罰金、給与天引き制度
  • 当然存在しない「残業代」

と、給与面の理不尽さもなかなかの物ながら、1人1人の売上金額が多きのもあり「それだけ搾取されても、まだ稼げる」という状況。

ある意味恵まれていたのかもしれませんが、毎日同僚と「辞めたい、辞めたい」と言いながら働いていました。

「どこも結局ブラックでしょ」は幻想

同僚と飲みに行けば、会社や上司先輩の愚痴ばかり。

「辞めて転職するべきかな」という話も何度もしましたが、毎回

Fuji

他所は他所で大変でしょ。給料が多いだけまだマシなのかな

という結論で終わっていました。

ただ、今なら言えます。

「どこも結局ブラックでしょ」は幻想です。

あなたに合った会社、ホワイト企業は確かに存在するんです。

それを見極められていないだけ。見つけられていないだけ。

大事なのは自己分析と情報収集。

話が逸れてしまいますで、この話は後ほど詳しく触れたいと思います。

会社との出会いは「紹介」

転機は突然訪れました。

昔のバイト仲間と久しぶりに飲み行った際に、彼から「●●っていう会社が、優秀な人は是非引っ張りたいって言っているけど話聞いてみる?」と言われたのが全ての始まり。

  • 彼が近隣業種だった
  • 彼が経営コンサル的な仕事をしており、経営者と繋がりがある
  • 市場全体として人材不足

などと、様々な追い風が吹いての話でした。

その会社の求人ページを見たり「興味あればいつでも社長に繋ぐよ」と言って貰ったりしていたのですが、その時は即決出来ませんでした。

と言うより、そこまでレールを敷いてもらってなお「失敗するかもしれないし。今稼げているし」と、全然乗り気になれなかったんです。

「興味があるから、お願いするかも」

とふわっとした返事だけを残して、その日は解散しました。

決定打「倒れる」

彼とはもともとそんなに顔を合わせる仲でもなかったので、飲み会後にさほど連絡を取り合う事もなくいつも通りの日々を過ごしていました。

過ごしていました。

過ごしていましたら、倒れました。

よくある病弱貧血女子のごとく、朝礼時に意識を失いバッタリと行きました。

救急車で運ばれましたが「疲労、睡眠不足」という事で大事にはならず。

他人から見れば「大事にならなくてよかったね」というくらいの話かもしれませんが、本人からしたらそんな簡単な話じゃありません。

私がこの時感じたのは「このままこの仕事を続けていたら、会社に殺される」という感情。

私のこれからの人生で「今」が一番若く、体力があるはず。その私が倒れたのに、5年後10年後の私はこの仕事に耐え続ける事が出来るのか。

答えは「NO」

先日の会社に繋いでもらう決心がついたのはこの時でした。

決断を後押ししてくれた書籍【「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由】

この時期に私が読んでいた【「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由】も、転職の後押しをしてくれました。

そこに書いてあった事の1つに「会社は何も責任を取ってくれない」という内容がありました。

  • 会社は社員が倒れるまでひたすら働かせる
  • それに耐えられる度合いは人によって違う
  • でも会社は一律に「やれ」と言ってくるし、やらされる
  • その結果身体を壊しても、その後の人生の面倒は絶対見てくれない
  • 会社の「ここまで」という線引きに合わせず、自分で「ここまで」と言う線引きをするのが大事

ざっくり言うとこんな感じ。

私が以前勤めていた会社で、朝礼で倒れた人はいなかったらしいです。

でも私は倒れました。

会社としては「これくらいやらせても大丈夫」というラインだったのかもしれませんが、私にとっては「大丈夫じゃない」ラインだったのです。

自分で線引きしないと、誰も「もう無理じゃないか」なんて言ってくれない」という事を痛感しました。

「自分はまだ大丈夫だから…」と言いながら働いている人は、是非一度この本を読んでみてください。働き方に対する価値観をちょっと変えてくれる一冊です。

転職したけど、正直稼げない

その後(若干会社とはモメましたが)無事に転職する事となり、新しい会社での生活がスタートしました。

新しい会社は

  • いい人ばかり
  • 残業は前よりだいぶ少な目な会社(後述)
  • 年収は100万円くらいダウン
  • 仕事量や付き合う客を自分でコントロール出来る

という感じ。

今は一気に売上を付けて昇給するべく、同僚よりも相当残業して働いています。

ただ、働いてみて気が付いたのですが、(私は)残業するのってそんなに辛くないんですよね。

前と同じくらい働く事もありますが、体調はすこぶる良好。精神面だけでこんなに変わるものか、と驚愕しています。

 

  • 残業時間が多いからブラックだ
  • 理不尽な人間関係がありブラックだ
  • 給与から搾取されるからブラックだ

とたくさん愚痴ってきましたが「残業時間が多い=辛い」ではなかったんです。

「残業がめちゃくちゃ多くてブラック企業って噂だよ…」という会社だったとしても、人間関係や給与が悪くないのであれば私にとって「良い職場」となりえるという事です。

これはめちゃくちゃ大きな気づきでした。

「自分にとっては何が一番のストレスなのか」を見極める事で、転職の幅は大きく広がるのではないかと思います。

稼ぎうる時間が出来る

今は自ら進んで残業していますが、人並の仕事量と給料でよければ大分余裕があります。そのため

  • 資格を取って独立する準備
  • 営業の勉強をして、優良顧客獲得のためのスキルアップ
  • 副業

などで「稼ごうと思えば稼ぐだけの時間や余裕がある」状態になりました。

辞める前にずっと懸念していた「年収が下がる」というのは、正確には「“会社頼みの”年収が下がる」という表現の方が正しかった。

これも転職してみて初めて気が付いた事の1つでした。

【あとがき】転職を決めるのは自分。転職出来る環境を作っておくのも自分

先に書いた通り、大事なのは「自己分析と情報収集」です。

自分が何が好きで、何が嫌なのかをハッキリさせておけば転職先選びで失敗する事は減るでしょう。

私はとにかく「人間関係」がネックでした。

なので残業時間が多かったり給料が少なかったりする現状でも、不満を持たずに働けています。

 

そのうえで「どの会社が自分の好き嫌いにマッチしているのか」をきちんと調べれば、転職が成功する可能性はぐっと上がります。

そのためには、多くの会社の情報を集める必要もありますし、その情報を見極める目を養う必要もあります。

いざ「もう転職したい」と思ってから調べ始めても、時間がかかってしまいます。

「どうしようかなー」と悩んでいる気持ちがあるのであれば

  • 転職サイトに登録して近隣業種の情報を受け取っておく
  • 無料の転職エージェントを付けて「自分に合いそうな職場」の情報を自部の代わりに調べて貰う

など「準備のための下準備」を始めてみる事をおすすめします。

Fuji

いずれにしても「自分が何を大事にするのか」はきちんと分析してみましょう

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